# I Can See Clearly Now by Johnny Nash Source: https://pitchhighway.com/ja/songs/johnny-nash-i-can-see-clearly-now Site: PitchHighway — learn to sing your favorite songs (https://pitchhighway.com) --- ## Measured data - Key: A major - Vocal phrasing tempo: ~90 BPM (median pace of the sung phrases, measured from real uploads — it can sit below the song's beat BPM on sustained passages) - Vocal range: E3–G4 (15 semitones) - Tessitura (middle 50% of sung time): A3–E4 - Longest note: F#4 held 7.6s - Difficulty: medium - Range fit: fits inside 52% of the 2876 vocal ranges measured on PitchHighway (whole-octave shift allowed) --- ## Johnny Nashの“I Can See Clearly Now”:キー、音域、難易度 Johnny Nashの“I Can See Clearly Now”は、一般にA majorの曲として知られています。この記事では、計測された音域、メロディーがよく使う音域、テンポと難易度が歌ううえで何を意味するかを解説します。ボーカルラインの音域はE3からG4で、主にA3からE4に収まります。難易度は中程度です。多くの人にとって比較的歌いやすい音域ですが、安定した息づかいと、伸ばす音を保つコントロールが求められます。 ## 歌いやすさと難しさのポイント 計測された音域はE3からG4までの15 semitonesです。ポップスによくある非常に高い音を求められず、メロディーにはある程度の動きがあります。最高音と最低音だけでなく、よく歌う音域を把握しておくと練習の計画に役立ちます。ボーカルラインの大半はA3からE4に収まるため、この中音域が歌いやすい人は、極端な高低音に届かせるより、音域の移動中も声の響きをそろえることに集中できます。 フレーズのテンポは約90 BPMで、音符はおよそ毎秒0.6個です。中程度の速さで、音符が次々に押し寄せるタイプの曲ではありません。一音ずつ落ち着いて歌える一方、音の置き方や伸ばした声の響きが目立ちます。長いフレーズでは拍を保ち、音が終わったからといって次のフレーズに急いで入らないようにしましょう。 計測上、最も長い音はF#4で、長さは7.6秒です。ここが息のコントロールを特に意識したい箇所です。フレーズに入る前に息を準備し、あごや肩の力を抜いて、息を一定に流しましょう。音の出だしで息を使いすぎないことも大切です。音域とテンポは比較的取り組みやすい一方、長い音には力押しではなく安定したコントロールが必要です。中程度という難易度評価は、その特徴に合っています。 ## どんな声に合うか E3〜G4の音域は、バリトンなどの低〜中音域の声や、E3あたりの低音を無理なく出せるアルトに合う可能性があります。主に歌う音域はA3〜E4で、多くの人にとって声の中心にあたる音域です。演奏の間じゅう高音を出し続けることなく、声の安定感や息づかいを練習するのに向いています。 計測された音域は目安であり、原曲のキーが必ず自分に合うとは限りません。声種は大まかな傾向を示すもので、歌いやすさには個人差があります。E3が低すぎる、またはG4で高音が苦しくなる場合は、別のキーを試してみましょう。特に伸ばすF#4では、声を押し出さず、繰り返し無理なく出せる響きを目指してください。 ## 練習方法 まずは音の動きを一つずつ確認できる速さでメロディーを歌い、その後、計測されたフレーズのテンポである約90 BPMに戻します。通して歌う前に、どこで息を吸うか決めておきましょう。息は静かに深く吸い、フレーズの終わりが途切れないよう早めに準備します。7.6秒の音は、最初は無理のない長さで伸ばし、声量と響きを保ったまま少しずつ長くしていきましょう。 次に、歌うことの多いA3〜E4を中心に練習します。音から音へ移るときに、声の響きがそろっているかを聴き、急に力の入れ方を変えないようにします。安定してきたら、テンポに合わせてフレーズをつなぎ、長い音の前後の移り方を確認しましょう。何度も苦しくなるフレーズがあれば、無理に押し切らず、キーを変えるか、直前に息を吸い直してください。 音程やブレスのタイミング、フレーズごとの安定感を確かめるには、曲をPitchHighwayにアップロードして、フレーズごとに練習しましょう。