# Shape of You by Ed Sheeran Source: https://pitchhighway.com/ja/songs/ed-sheeran-shape-of-you Site: PitchHighway — learn to sing your favorite songs (https://pitchhighway.com) --- ## Measured data - Key: C# minor - Vocal phrasing tempo: ~120 BPM (median pace of the sung phrases, measured from real uploads — it can sit below the song's beat BPM on sustained passages) - Vocal range: G#2–G#4 (24 semitones) - Tessitura (middle 50% of sung time): E3–F#3 - Longest note: E3 held 2.7s - Difficulty: hard - Range fit: fits inside 27% of the 4244 vocal ranges measured on PitchHighway (whole-octave shift allowed) --- ## Ed Sheeran – “Shape of You” のキーと音域 Ed Sheeranの「Shape of You」は、一般にC# minorの曲として知られています。ここでは、キー、計測された音域、テンポ、難易度、フレーズごとの練習方法を紹介します。計測されたボーカルラインの音域はG#2–G#4で、音の大半はE3からF#3に収まります。フレーズのテンポは約120 BPM、計測上の難易度はhardです。これらの数値はアップロードされた音源のボーカルラインを示すもので、あらゆるアレンジや歌い手個人の限界を表すものではありません。 ## 歌いやすさと難しさのポイント 音域は24 semitones、つまり2オクターブにわたります。低音はG#2、高音はG#4まで届くため、声区の切り替えが大きな課題です。両方の音が出せても、その間を行き来するのは簡単とは限りません。低音は無理に押し下げず、力を抜いて出しましょう。高音では、重いチェストボイスをそのまま持ち上げないようにします。原曲のキーが歌いやすい音域から外れる場合は、無理をせず別のキーを試してください。 計測されたボーカルラインの大半は最高音よりかなり低く、E3からF#3に収まっています。そのため多くのフレーズは歌いやすく感じるかもしれませんが、G#4の高音には準備が必要です。メロディが低めの中心音域から上がる箇所を確認しましょう。まずは楽な母音でゆっくり練習し、次に歌詞をつけます。喉とあごの力を抜き、急に声量を上げず、声区をなめらかにつなぐことを意識してください。 約120 BPMのテンポに乗せて、フレーズは軽快に進みます。計測値は1.2 notes per secondなので、音を発音する時間はありますが、入りを外すと立て直す余裕はあまりありません。テンポが一定でも、広い音域、明瞭な子音、安定した音程を同時に保つのは簡単ではなく、難易度はhardです。音節が詰まる場合はテンポを落とし、音と歌い出しが安定してから原曲のテンポに戻しましょう。 計測された最長音はE3で、長さは2.7 secondsです。長い高音の張り上げではなく、低めの音を短く伸ばす箇所ですが、息を安定させる必要があります。フレーズの前に息を吸い、最初の1秒で息を使い切らないよう均等に吐きましょう。フレーズ間で短くコントロールして息を継ぐと、力まずリズムを保てます。 ## 向いている人 ボーカルラインの大半が収まるE3–F#3のテッシトゥーラ(中心となる音域)は、多くのバリトンや低めのテノールに歌いやすい可能性があります。一方、G#2–G#4の全音域を歌うには、低音域の安定と高音域への対応の両方が必要です。曲全体を大きな声で歌う前に、低音と高音の両端を確かめましょう。低音域に無理のないアルトにも合うキーが見つかる場合があります。声種はあくまで目安です。声種の呼び名より、歌いやすさ、声の響き、コントロールを重視してください。 低音が弱く聞こえたり、高音に無理を感じたりする場合は、歌いやすいキーに移調しましょう。キーを変えても曲の流れを保ちながら、音域の負担を自分に合う位置へ移せます。移調後の最低音と最高音を確認し、勢いをつける前に、音の多いフレーズをほどよい声量で歌ってみてください。 ## 練習方法 まず音域を確認します。計測された最低音と最高音を軽く歌い、休憩を取りましょう。声が疲れるまで極端な音を繰り返さないでください。次に、短い区切りに分けてテンポを落として練習します。入りのタイミングをつかみながら拍を保ち、メトロノームの速度を少しずつ上げて120 BPMを目指しましょう。高音への移行は個別に練習してから前後のフレーズにつなげ、声区の切り替えでリズムが途切れないようにします。 各フレーズの最初の音の前に静かに息を吸い、急がずに次の息継ぎができる場所を決めておきます。子音は明瞭に、ただし軽く発音しましょう。このテンポで強く発音しすぎると、あごに力が入り音程が乱れやすくなります。練習を録音し、低音の抜け、高音の無理、テンポが速くなる箇所を確認してください。直す必要がある部分だけを繰り返し、最後に無理のない声量で曲全体を歌います。フレーズごとのガイド付き練習をするには、曲をPitchHighwayにアップロードして、フレーズ単位で学習しましょう。